文法の基礎は理解しておく難しい文法事項はいりませんが…文法と書くと拒否反応を示す人がいるのは知っています。 文法という言葉の意味が、大学受験で出題されるような細かい文法規則のことだとしたら後回しにしても問題が無いかもしれません。 しかし、ここで書いている文法というのは難しい文法用語を覚えたり、細かい文法規則を覚える事を指していません。 ここで言う文法というのは「英語の文章を読むために最低限必要な文法知識」を指しています。 このキモの部分を理解しないで英文を読もうとしてもさっぱり分からないのではないかと思います。 私の場合私自身も、この英文法のキモを理解できたのは、高校を卒業し浪人生活に入ってからでした。 ココで注目したいのが「英文法のキモの部分を理解する前の私も、平均的な受験生と変わらない得点を取れた」という点です。 当時の私は長文問題を読んでも書かれている英文が理解できませんでした。 そんな私が、平均的な得点は取れていたわけです。 しかし、単語をつなぎ合わせて無理やり理解するような方法では、必ず限界が来きます。 ところで、基本的な英文法って?ところで、基本的な英文法とは一体何でしょう? 具体的に考えてみましょう。 例えば、"Tom drove the car."という文章があります。 それでは、なぜ「車が彼を運転した」という意味にならないのでしょうか? 「車がTomを運転する」というのはつじつまが合わないというのは答えになりません。 "Tom drove the car."が「彼は車を運転した」という意味になるのは、英語では最初に文章の主語を表し、次にその主語の動作を表すルールがあるからです。 このように英語は単語の並び順で意味が決まる言語です。 もちろんカンタンなうちはあまり意識しなくても意味を取る事ができます。 この部分の理解こそ、英文を読んで意味が取れるかどうかの大きな分かれ目です。 おすすめの教材私が、最初に語順と意味の関係を理解したのは「ビジュアル英文解釈 大学受験の問題を用いて、なぜ英文がそのように読めるかを説いていくというスタイルで、現在でも結構売れているようです。 今でもいい本だと思うが、受験生向けの本なので文法用語が頻繁に登場します。 最近出版された本でおすすめなのが「ビッグ・ファット・キャットの世界一簡単な英語の本 英文を読む上で重要な部分だけに焦点を絞り、可能な限り間純化し伝えようとしている本です。 世界一簡単かどうかは分からないが、英文法の解説書の中では相当分かりやすい部類に入ると思います。 また、この本で学んだ知識を使って実際に英文を読むための練習用の書籍も出版されています。 簡単な英語で書かれているので、これから洋書デビューしようとする人の練習用にもおすすめできる本です。
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